先代父より引継いだ定寸材料も底をつき最終品として削りました
白牙手削り
「生地取り→整形→仕上げ→竹筒→牙蓋」
ザクッと3日掛かり
でもメルカリ価格にしています(^_^;)
茶道具類は定寸材料・加工具・技術が必要です。手持材で定寸茶杓に適う物が僅かとなりました。新たに購うとこの価格では販売出来ません。また茶杓を作る技術の伝承も難しいのが現状です。
そして本品は長寸の男点前向けです
この機会に是非ご購入をご検討下さいませ。
長寸の石州茶杓です
竹筒牙蓋は某ご僧侶様に白雲蓋と命名
黒竹はなにわ寺町の老舗竹材店の吟味
桐箱は伊予の名工が手による一級品
本体茶杓は牙彫師四代目幸石作
(工房直販)
先々代より引継いだ生地取り型は
その長さは利休の掌、櫂先の反り湾曲は利休の親指の先・・・と教えられましたが
真偽は兎も角その生地取り型を使っています
約215ミリ強✕12ミリ櫂先幅
竹筒(黒竹・牙蓋)・桐箱入りでお届けしています。
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