Ortofon オルトフォン MCカートリッジ MC20 MkIIと ヘッドシェルは稀少なaudio-technica LT-13とリード線AT-611です。
昔からのコレクションを整理して少しづつ出品してます。特に、ortofonとshureの定番は複数個所有し使用していました。
カートリッジのボディは概ね綺麗な方だと思います。カンチレバーのヘタリも無く針先の状態も良好で両チャンネルとも歪なく音出し問題ありません。天然ダイヤを使用してるので手入れ次第では1000時間以上使える商品です。
音の特徴は、MC20の後継機で、音質はMC30の技術を詰め込んだより音の輪郭がはっきりと出て艶感が増したような印象です。
クラシック音楽だけでなく、ジャズやボーカルなど幅広いジャンルの音楽にも合い、特に弦楽器の艶のある音色が心地よい名機と思います。
期待を裏切らない信頼の置けるカートリッジです。
最近MMばかり聴いている私の耳にMC20 MkIIが鮮烈に聴こえます。
ヘッドシェルはネジ穴1番先に取付しており
オーバーハングはトーンアーム取付部から針先まで約51mm位に調整してます。
取付説明書で確認の上、ねじ穴調整してから使用してください。
古いものなので、ご理解の上よろしくお願いいたします。
以下ホームページより引用
MC20MkII
■出力電圧 0.09mV(5㎝/sec 1kHz ピーク 45゜)
■針圧 最適 1.7g
■再生周波数帯域 20-20,000Hz±1dB
■チャンネルセパレーション 25dB(1kHz) 15dB(15kHz)
■チャンネルバランス 1.5dB(1kHz)
■コンプライアンス 12×10-6cm/dyne
■負荷抵抗 10Ω
■内部インピーダンス 3Ω
■針先 ファインライン(0.14×0.07mmチップ)
■自重 7.0g
ヘッドシェル: audio-technica LT-13
●端子:金メッキ
●本体材質:アルミブロック削り出しハンドクラフトシェル
●自重:13g(目安値、取付ネジ除く)
リード線: audio-technica AT611
●備考:無酸素銅(OFC=純度99.99%)0.12mm径の銅線を一本一本ポリウレタンで絶縁し、14本より合わせたリッツ線
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