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小さくとも存在感のある古銅の恵比寿像です。
底は中空鋳造で、部分的に金色光沢が残る味わい深い古色を帯びています。
江戸後期(1830〜1850年頃)の商人や漁師が、
商売繁盛・航海安全を願い身につけた「豆恵比寿」タイプの懐中仏です。
中空鋳造・部分鍍金技法
懐中仏/兜仏(恵比寿神守護像)
富山・堺・播磨など西日本鋳物師系統
【サイズ】
高さ 約2.8cm
幅 約2.0cm 奥行1.3cm
重量 約25.86g
【材質】
古銅(部分鍍金痕あり・中空鋳造)
【時代】
江戸時代後期(19世紀前半)
【状態】
経年によるくすみ・酸化がありますが、
欠けや割れはなく全体良好です。
自然な古色が美しく、掌中仏としても魅力のあるお品です。
古道具・骨董コレクション、または小仏コレクターの方へおすすめです。
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