William Lawrence(ウィリアム・ローレンス)はイギリスの老舗家具メーカーであり、特にミッドセンチュリー期に品質の高いチーク材家具を数多く生産していました。実用性とデザイン性を兼ね備えたその家具は当時の英国家庭で広く愛され、現在でもヴィンテージ市場で高い評価を得ています。
このサイドボードはWilliam Lawrence社が最も輝いていたとされる1960年代頃に製造された、その特徴を色濃く反映した逸品です。
※当商品にはメーカーのシールや刻印は残っていませんが現地セラー(仕入先)からの情報とデザインの特徴から同社のもので間違いございません。
【William Lawrence の特徴】
William Lawrenceの家具は質の高いチーク材を贅沢に使用し、その木目を最大限に活かしたデザインが魅力です。シンプルながらも洗練されたフォルム、そして細部にまでこだわり抜かれた職人技が光ります。頑丈な構造と時を超えても色褪せない普遍的なデザインは同社の家具が長年愛され続けている理由です。
【状態について】
クリーナーとオイルによる丁寧なメンテナンスを施しました。チーク材はしっとりと美しい艶を取り戻しヴィンテージ品としては非常に良好な状態を保っています。
経年による軽微な擦れや小傷はございますがぐらつき等はなく、日常使いに問題なくご使用いただけます。
【デザインと機能性】
一体型シェルフ: 下段のサイドボードの上にシェルフが一体となったデザインは収納力とディスプレイ機能を両立させます。上段にはお気に入りの書籍やオブジェ、アート作品を飾るとギャラリーのような空間を演出できます。
豊富な収納: サイドボード部分は両開きの扉収納と引き出しを備え様々なものを整理整頓できます。リビングやダイニング、書斎など多様なシーンで活躍してくれます。
全体に贅沢に使用されたチーク材は見る角度や光の当たり方で表情を変え温かく落ち着いた雰囲気を醸し出します。
【YORKSのスタンプについて】
裏面には「YORKS」の印があります。これはメーカー/モデル/シリーズ名ではなく、製造ロットや当時の工場、あるいは出荷地域を示すマークであるものと思われます。
歴史的に繊維産業や工業が盛んであり家具製造も行われていたYorkshire(ヨークシャー)の略ではと推測しましたが正確な裏付けは得られませんでした。当時の生産背景を垣間見ることができる興味深いディテールです。
【このサイドボードが彩るあなただけの空間】
リビングの主役に: 美しいチーク材と機能的なデザインがリビングルームの中心となり洗練された空間を演出します。
書斎や趣味の部屋に: 上段のシェルフに蔵書を並べ下段に書類や趣味の道具を収納することで、整理された知的な空間を作り出します。
ダイニングでのディスプレイ: お気に入りの食器やコレクションを飾りながら実用的な収納としても活用でき、ダイニングシーンを豊かに彩ります。
【商品詳細】
カテゴリ: サイドボード、キャビネット、シェルフ、ブックケース、リビングボード、ヴィンテージ、ミッドセンチュリー
状態: VINTAGE
ブランド: William Lawrence
製造年代: 1960年代頃
素材: 主材:チーク
サイズ: 約 W 144 × D 42.5 × H 139.5 cm
【VINTAGE商品について】
本製品は製造から長い年月が経過したヴィンテージ品です。新品ではございませんので経年による軽微な擦れ、細かなキズ、打痕、色褪せなどが必ず生じております。写真に写らないようなものもあり全てを表現することはできません。これらは時を経て大切に使い継がれてきた証であり新品にはないヴィンテージ品ならではの魅力、一点物の個性としてご理解ください。
【新品特有の臭いについて】
長年にわたり使用・保管されてきた新品には素材(木材、塗料、接着剤など)や過去の設置環境、保管状況に由来する特有の臭い(古木の香り、カビやタバコのような匂いなど)が残っている場合がございます。
発送前には可能な限りクリーニングや換気を行っておりますが完全に除去することは出来ません。敏感な方は特にご注意いただき、新品の特性としてご理解の上、ご検討をお願いいたします。
【配送について】
アートセッティングデリバリー(開梱設置作業付き)
※別途、送料が加算されます。
カテゴリー:
家具・インテリア##リビング収納##キャビネット・サイドボード